トップ > レース > リザルト(SUPER GT) > 2021 SUPER GT 第6戦 オートポリス

2021 SUPER GT 第6戦 オートポリス

前戦菅生に続いて、昨年は新型コロナウイルスの影響で開催がなかったオートポリスで2年ぶりに行なわれる第6戦。前戦は、60㎏以上のサクセスウェイトを背負いながらも7位フィニッシュでポイントを積み重ね、シリーズランキングは7位。残りレースは3戦となり、タイトル獲得のためには1つも無駄にできない状況で、流れを掴んでさらに上位に食い込んでいきたいところ。

気温は低いものの快晴に恵まれた予選日。公式予選Q1を担当したのは元嶋選手。元嶋選手はミスのないアタックで8番手に滑り込みQ1突破を決める。続いてQ2では小暮がアタックをして、1分43秒748で7番手を獲得した。

決勝日も気温は低めだが空は晴れて、ドライコンディションでのレースとなる。この大会もスタートドライバーを担当したのは元嶋選手。コンディションとタイヤ、マシンの状況からして苦戦が予想されたが、それが的中してしまうかたちで、序盤から厳しい走行が続くことに。ピットインの際のタイムロスなどもあり、ポジションを落としてしまい、小暮に代わってからも苦戦を強いられ結果は12位。次戦に挽回を誓い、再来週の第7戦に臨む。

小暮卓史のコメント

フラストレーションがたまるレースとなってしまいました。このサーキットのコースコンディションの把握は難しく、今回の経験は来シーズンには有効なものになると思っています。結果が出せずに悔しい気持ちが大きいですが、得たものは多いと感じています。レースをサポートしてくれたチームスタッフ、関係者、スポンサーの皆様には心から感謝しています。次戦もてぎ大会は自分たちにとって相性がいいコースで思い切り走って、結果を出したいと思います。たくさんのご声援をありがとうございました。

※ 次回のレースは11月6日・7日のツインリンクもてぎです。