トップ > レース > リザルト(SUPER GT) > 2021 SUPER GT 開幕戦 岡山国際サーキット

2021 SUPER GT 開幕戦 岡山国際サーキット

新型コロナウイルスの影響で、昨年は開催されなかった岡山国際サーキットでの開幕戦。小暮は今シーズンもJLOCから88号車をドライブする。快晴のなか、公式予選がスタートする。予選Q1を担当するのは元嶋選手。元嶋選手はA組を5番手のタイムで通過してQ2に進出を決める。そのQ2では小暮がアタックをして12番手タイムとなった。

翌日も天候に恵まれ、予定通り13時30分に決勝レースがスタートを切る。スタートドライバーを担当したのは元嶋選手。8周目には1回目のセーフティーカーが入るなど荒れた展開のなか、元嶋選手は着実に周回を重ねていく。2回目のセーフティーカーが入るタイミングでピットインを行ない、小暮にドライバー交代をして作業が終了すると同時にコースに戻る。このタイミングが運悪く、トップ車両の位置関係からラップダウンとなってしまう。これが勝負の分かれ道となった格好で、途中オーバーテイクもしながら淡々と周回することになり、9位でチェッカーを受けた。

小暮卓史のコメント

開幕戦からポイントを獲得できたのは嬉しいことでしたが、マシンのポテンシャル的にはもっと上位を狙えただけに満足のいく結果ではありませんでした。ただ、レースウィークを通じて、マシンもタイヤも昨シーズンより確実に進歩していることを感じることができたので、次戦は自分たちにとってチャンスだと思います。自分のパフォーマンスをしっかり発揮できるよう、しっかりと準備をして次戦富士に臨みたいと思います。

今回のレースをサポートしてくれたチームスタッフ、スポンサー、関係者のみなさまに感謝しています。次戦もよろしくお願いします。

※ 次回のレースは5月3日・4日の富士スピードウェイです。