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2019 SUPER GT 第8戦 ツインリンクもてぎ

最終戦をむかえたツインリンクもてぎ。晴天の中練習走行がスタート。88号車は昨年の好調を再現するなか、87号車は厳しい展開に。

午後の予選も午前中の流れを引き継ぎ、88号車は8番手とシングルグリッド獲得。87号車は24番手と下位に沈んだ。

前日と異なり曇りのコンディションの中、決勝がスタート。88号車はペースが上がらない展開となり11位に、87号車も戦略面でトライをするも23位と、最終戦は2台ともにポイント圏外でのゴールとなった。

シリーズランキングは、88号車が表彰台獲得の7位、87号車は優勝を飾り8位。来シーズンはさらなる上位を誓い2019年を終えた。

小暮卓史のコメント

Q1で走った予選はグリップ感がとても強く、マシンフィーリングは好感触だった。想定よりもグリップ感が高かったので、ブレーキング時に多少タイヤの余力を残してしまったことは悔やまれるが、大きなミスなく1周まとまったかなと思う。よって8番手の順位には満足していないが、マシンの手ごたえを感じられたのはとても良かった。

決勝では、久しぶりのスタート。1台にパスされたのは想定外だったが、その後はスムーズに展開していった。しかしレース前から想定していた、ソフトタイヤのグリップダウンとタイヤへのゴム付きはやはり8周目以降は段々ときつくなってきた。

自身でも可能な限りタイヤをマネージメントし、またペースもキープできるようベストを尽くした。後半はリヤ固めの2本交換で走行を重ねて結果は11位。今回の結果には満足していないが、自身としては今までより確実により多く学ぶ機会かあったレースとなった。

※ 今シーズンもたくさんのご声援をありがとうございました。