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2018 SUPER GT 第5戦 富士スピードウェイ

タイで行なわれた第4戦から約1ヶ月。今シーズン最長のレースとなるSUPER GT第5戦「FUJI GT 500mile RACE」が富士スピードウェイで開催される。KEIHIN REAL RACINGは、第4戦終了時点でのシリーズランキングは7位、上位ともポイントが拮抗しているということもあり、ポイントが大きいこのレースでできるだけ多くのポイントを獲得し、後半戦を優位に進めていきたいところ。

予選日は朝から好天に恵まれ、日差しが強く暑さが厳しい1日となった。午前中に行なわれた公式練習で8番手タイムをマークし、順調に予選に向けて準備を進めていたKEIHIN REAL RACINGだったが、予選Q1前にエンジンが掛からないというトラブルに見舞われてしまう。アタックドライバーを担当する予定の塚越選手が準備を整えて待機をしている中、懸命の修復を試みたものの、走行することなく予選を終えることになった。その結果、KEIHIN NSX-GTは、決勝レースを14番グリッドから戦うことになった。
予選を走れないという悔しい結果となったKEIHIN REAL RACINGだったが、500マイル(約800km)という長いレースなので、気持ちを切り替えて決勝に臨むことに。

決勝日の富士スピードウェイ上空は薄雲が広がっているものの、変わらず朝から蒸し暑い1日で、500マイルの長く過酷なレースが予定通り13時30分に火蓋を切った。
KEIHIN REAL RACINGのスタートドライバーは塚越選手。静岡県警先導のパレードランを終えたのち、スタートを切った塚越選手は早速2周目に前のマシンをパス、8周目にもさらに1台をパスしたかと思うと、その直後にも1台、と10周が終了する頃には11番手に。その後も着々と順位を上げて、1回目のピットストップを行なう37周目には2番手を走行、ここで小暮にステアリングを託す。その小暮も確実な走りを見せ7番手を周回していき、2度目のピットインまでの周回を積極的に走り、ここでも2番手で再び塚越選手に交代する。その塚越選手も7番手で安定した攻めの走りで周回を重ね、3度目のピットインを行なう110周目をめがけて順位を上げて4番手で小暮に交代。同タイミングでピットストップを行なうライバルたちの順位が落ち着いたときには5番手を走行。追随を許すことなく、ミスのない走りで4回目のピットストップを行なう146周目までをしっかりと走り切り、最後のスティントを塚越選手に託す。その塚越選手は自己ベストを更新しながら果敢な走りでチェッカーまでマシンを運び、3位表彰台獲得となった。
KEIHIN REAL RACINGとしては、開幕戦以来の表彰台となり、13ポイントを獲得。ポイントランキングも4位に浮上し、チャンピオンをかけて、大事な残り3戦を戦うことになった。

小暮卓史のコメント

予選順位から考えると3位という結果はとてもよかったと思います。チームスタッフ、ドライバーがミスなく高レベルな仕事をこなした結果だと感じています。シリーズポイントも十分争える状況にあり、この大事な富士でのレースを良い形で乗り越えたことによって、繋ぎ止められたと思います。次戦の菅生は自分の得意とするサーキットで、NSXにとっても相性が良いサーキットなので、ウエイトハンディは大きいですが良いレースができると思いますので、引き続き全力で頑張ります。
今回もサポートしてくれたチームスタッフと関係者のみなさまに心から感謝しています。

※ 次回のレースは9月15日・16日の菅生ラウンドです。