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2010 Formula NIPPON 第3戦 富士スピードウェイ

第2戦から2ヶ月近い長いインターバルとなったフォーミュラ・ニッポン第3戦。開幕戦で優勝を果たしたものの第2戦は6位と思うような結果が出せず、全7戦のシリーズを考えるとチャンピオン獲得に向けて非常に大事な1戦となったこのレースをどう戦うかが大きなポイントとなる。今大会は通常とは異なり1デーレースとなり、土曜日はフリー走行のみ、日曜日に予選と決勝が行なわれた。

土曜日は梅雨が明けまさに初夏の陽気の中、フリー走行が午前と午後の2回行なわれた。3番手タイムとまずまずのタイムで、自信を持って迎えた翌日曜日。9時15分から開始されたノックダウン方式の公式予選は全14台のマシン中、セッション1で11台、セッション2で上位8台となり、最終セッションとなるセッション3で最終グリッドが確定する。まずセッション1ではトップタイムを叩き出し順調な滑り出しでセッション2へ。ここでもトップタイムを記録し最終グリッドを確定するセッション3へ。好調なアタックを見せていた小暮だったが、最終セッションでアタック中にシフトミスをしてしまいポールポジションを逃がし3番手という結果で予選を終えた。決勝に向けて悪くないポジションではあったが、小暮にとっては自身のミスであることと、セッション2で記録した1分25秒841というタイムが予選での最速ラップであったため、本当に悔しい結果となってしまった。

気温32℃という真夏を思わせる気候の中、14時45分に決勝レースはスタートが切られた。3番手スタートの小暮は、前のマシンがエンジンストールを起こしてストップしてしまい、接触を回避しようとして順位を1つ下げる。さらにはその混乱により他車と接触をしてフロントウイングを傷めてしまう。この接触の影響か周回を重ねてもペースが上がらず、マシン自体もレース前のフリー走行とはまったく違う動きを示し、困惑しながら神経を使うドライビングとなった。それでもなんとか我慢強い走行を続け44周を走り切り5位でチェッカーを受けた。気になるシリーズポイントランキングは4ポイント獲得したものの1つ順位を落として3位となった。

小暮卓史のコメント

予選は自分のミスでポールポジションを獲ることができませんでした。最高のマシンを用意してくれたチームに本当に申し訳ない気持ちです。決勝では結果的にスタートがすべてでした。後半勝負だと思っていましたが、結局そのまま終わってしまいました。マシンのポテンシャルがよかっただけに、トラブルさえなければエキサイティングなレース内容になったと思います。しかし、今回のレースウィークは大きな収穫がたくさんありました。これは嬉しいことですし、次戦からの結果でこれを証明していきたいです。